そもそも「プロンプト」って何?
AIに対して「こういうことをしてほしい」とお願いする指示文のことです。
具体例で理解しよう
たとえば、あなたがAIに「商品のタイトルを英語で作って」とお願いするとします。
この商品のタイトルを英語にしてください。
でも、これだとAIは「どんな風に」作ればいいか分かりません。そこで...
あなたはeBayの出品専門家です。
以下の商品情報から、魅力的な英語タイトルを作成してください。
- 80文字以内
- 検索されやすいキーワードを含める
- ブランド名を最初に入れる
商品情報:ソニー ワイヤレスヘッドホン WH-1000XM5 新品未開封
プロンプトを詳しくすると...
- AIの回答が具体的になる
- 毎回同じ品質の回答がもらえる
- 余計な情報が含まれなくなる
ChatGPTのGPTsとAPI接続って何が違うの?
1. ChatGPTのGPTs(ジーピーティーズ)
ChatGPTのウェブサイト上で、あらかじめプロンプトを設定しておける機能です。
イメージ: レストランで「いつものやつください」と言えば、毎回同じメニューが出てくる感じ。
- 使い方: ChatGPTのサイトで会話する
- メリット: 簡単で初心者向け
- 記憶機能: 会話を重ねると、あなたの好みや特徴を学習してくれる
- デメリット: 手作業で一つずつ処理する必要がある
2. API接続(エーピーアイせつぞく)
プログラムが自動的にAIを呼び出して、大量の処理をまとめて実行できる仕組みです。
イメージ: 工場の機械が自動でお弁当を100個作ってくれる感じ。
比較表で見てみよう
| 項目 | ChatGPT(GPTs) | API接続 |
|---|---|---|
| 使う場所 | ChatGPTのウェブサイト | Googleスプレッドシートなど |
| 処理方法 | 手作業で一つずつ | 自動で一括処理 |
| 向いている作業 | 1〜10件程度の少量処理 | 100件、1000件の大量処理 |
| 記憶機能 | ◎ 会話で学習していく | △ プロンプト調整で同等の効果 |
| 初心者向け | ◎ とても簡単 | △ 最初は難しいけど慣れれば楽 |
注意点
今回のeBay一括出品シートでは「API接続」を使っています。
そのため、プロンプトをGoogleスプレッドシート内で編集する必要があります。
ChatGPTのサイトで変更しても反映されませんので、ご注意ください!
なぜプロンプトを編集する必要があるの?
理由1: 商品に合わせた説明文を作りたい
扱う商品によって、アピールポイントは違います。
例えば、ファッション商品なら「サイズ感」や「素材」を強調したいですが、
電化製品なら「機能」や「保証」を強調したいですよね。
理由2: 自分の出品スタイルに合わせたい
ビジネスの方針は人それぞれ。
「シンプルな説明が好き」な人もいれば、「とことん詳しく書きたい」人もいます。
理由3: AIの回答品質を上げたい
AIは「指示が具体的であればあるほど」良い回答を返します。
プロンプトを改善することで、タイトルや説明文の品質がグッと上がります。
実際の改善例
改善前: タイトルが長すぎてeBayの制限を超えてしまう...
改善後: プロンプトに「80文字以内で」と追加 → 完璧!
実践!プロンプト編集の4ステップ
ステップ1: プロンプトの場所を確認しよう
まずは、一括出品シートのどこにプロンプトが設定されているかを確認します。
動画:プロンプトの場所を確認する
ステップ2: プロンプトを編集してみよう
プロンプトの場所が分かったら、次は実際に編集する方法を学びます。
動画:プロンプトを編集する手順
ステップ3: ChatGPTを使ってプロンプトを作ろう
「どんなプロンプトを書けばいいか分からない...」という方も安心!ChatGPTを使えば、プロンプトを簡単に作成できます。
動画:ChatGPTでプロンプトを作成する
ステップ4: プロンプトをチューニングして完成させよう
プロンプトは一度作って終わりではありません。より良いものに仕上げるため、ご自身でチューニングしてあげてください。
継続的な改善のポイント
- 状況の変化に合わせて見直す - 商品ラインナップや販売戦略が変わったら、プロンプトも更新
- ChatGPTのGPTsと比較してみる - 「もっとこうしたい」という要望が出てきたら、それを実現できるプロンプトをAIに投げかける
- 定期的にチューニングする - たまには見直して、より満足度の高い結果が得られるよう調整
4ステップのまとめ
- ステップ1: プロンプトの場所を確認(GPT_Promptsシート)
- ステップ2: サイドバーで編集する方法を習得
- ステップ3: ChatGPTを活用してプロンプトを作成
- ステップ4: 試用して確認、必要に応じて改善
この4ステップを繰り返すことで、あなたのビジネスに最適なプロンプトが完成します!