使い方ガイド
概要
このツールは、EC(電子商取引)における仕入れ価格と販売価格を簡単に計算するためのものです。関税、手数料、送料などを考慮した正確な価格設定が可能です。
共通設定について
為替レート: USD/JPYの為替レート。「最新取得」ボタンで自動取得可能です。
手数料率: プラットフォーム手数料の割合(%)
広告費率: 売上に対する広告費の割合(%)
ペイオニア手数料: 決済手数料の割合(%)
送料: 商品の送料(円)
関税率: 関税の割合(%)
VAT率: 付加価値税の割合(%)
通関処理手数料率: 通関処理にかかる手数料の割合(%)
CF用通関手数料: Cpass-FedEx用の通関手数料(円、将来用/直契約は別途)
CE用通関手数料: Cpass-Economy用の通関手数料(円、CE時のみ適用)
MPF($): Merchandise Processing Fee(ドル、Cpass免除で通常0)
EU送料差額: ヨーロッパ向け送料の差額(円、通常は0)
想定関税の計算式
想定関税は以下の式で計算されます:
想定関税 = 販売価格 × 関税率 × (1 + 通関処理手数料率) + 販売価格 × VAT率 × 通関処理手数料率 + (通関手数料円 ÷ 為替) + MPF($) + (EU送料差額円 ÷ 為替)
※通関手数料: CFは現状0、CE(Cpass-Economy)は296円、直契約は別途
4つの計算モード
1. 利益額で計算(仕入れ→販売価格)
仕入れ価格と希望する利益額(円)から、必要な販売価格(ドル)を計算します。
使用例: 仕入れが5,000円で3,000円の利益が欲しい場合の販売価格は?
2. 利益率で計算(仕入れ→販売価格)
仕入れ価格と希望する利益率(%)から、必要な販売価格(ドル)を計算します。
使用例: 仕入れが5,000円で20%の利益率を確保したい場合の販売価格は?
3. 利益額で計算(販売価格→仕入れ)
販売価格(ドル)と希望する利益額(円)から、適切な仕入れ価格(円)を逆算します。
DDU価格(関税抜き)とDDP価格(関税込み)の両方から計算できます。
使用例: 500ドルで販売し、3,000円の利益を得るには、いくらまで仕入れられる?
4. 利益率で計算(販売価格→仕入れ)
販売価格(ドル)と希望する利益率(%)から、適切な仕入れ価格(円)を逆算します。
DDU価格(関税抜き)とDDP価格(関税込み)の両方から計算できます。
使用例: 500ドルで販売し、20%の利益率を確保するには、いくらまで仕入れられる?
DDU vs DDP について
DDU(Delivered Duty Unpaid): 関税抜きの価格。購入者が関税を負担します。
DDP(Delivered Duty Paid): 関税込みの価格。販売者が関税を負担し、価格に含めます。
仕入れ価格算出では、DDU価格とDDP価格の両方を同時に入力・計算できるので、どちらの販売方法でも対応可能です。
計算式の見方
各計算結果の下部には、青い背景の計算式が表示されます。これは実際の数値ではなく、変数名で示されているため、計算ロジックを理解する際に参考にしてください。
設定の保存
「設定を保存」ボタンをクリックすると、共通設定がブラウザに保存され、次回アクセス時も同じ設定が使用されます。